2012年5月29日火曜日

新ビバヒル 4-11 "Project Runaway"

90210 S4 ep11 "Project Runaway"
①頑張るディクソン
やっとエイドに認めてもらってラブラブのディクソン。
ベッドで朝を迎えていちゃいちゃしてると、イカレた男が部屋に飛び込んでくる。
その男はリハブでのディクソンのルームメイト・J.D.って人で、同じく音楽業界の人みたい。
J.D.は「いい音楽作るには、ドラッグが必要だぜぇー!で、またリハブに行きゃいい。」と言い、今夜のコンサートにディクソンも出演するよう持ちかける。
ディクソンがまた誘惑に負けるんじゃないかと、心配なエイド。眼光鋭くJ.D.を睨みつける。
コンサートの楽屋にやってきたディクソン。当たり前のようにドラッグが飛び交ってて、ハッパ勧められるわ、粉のやつもらうわ、誘惑だらけ。
でもグッと堪えるディクソン。
前に自分が出られなくなったステージでエイドが歌った"Fool"をリミックスして好評を得る。
「やったな!」と声をかけてきたJ.Dに、ドラッグを返した。


②マーラの遺産
アニーはマーラの・孫ジェレミーに会いに行き、遺産を半分コしようと持ちかける。
「なんで半分やらなくちゃいけないんだ?」と冷笑するジェレミー。
アニーは「弁護士によると、争ってたら何年もかかるみたいだし、そっちが遺言を覆すことができるのは、何か証拠があればの話みたいだし。そんなのないでしょ?」みたいなことを言う。
すると「OK。考えとくよ。」と何か思いついた様子のジェレミー。
後日、弁護士から「マーラの家族が遺産を分けてもいいと言ってきた。」聞いたアニーは大喜び。
で、弁護士いわく、「あちらの家族が、分ける遺産をリストアップしてたら、ネックレスがなくなってるらしい。君は知ってるかい?」。
「ああ!なくなったんじゃなくて私が貰ったの!」とお気楽に言うアニー。
弁護士は、アニーがそのネックレスを売ったと聞いて慌てる。
「マーラが死んで、すぐにネックレスを売るなんて!」と言う弁護士に「何か問題でも?」と当惑するアニー。(バカじゃないの?)
「お金欲しさに、マーラを利用したと思われ非常にマズイです!なんとしてでも取り返して!」
と言われ、半泣きでうなずくアニー。
(…どうもアニーにはモラルが欠如してる気がするー。)
アニーがネックレスを売った店に行ってみると、もうネックレスは売れていた。
ジェレミーが、すでに買い取っていたのでした。やるなー。

③我慢ばっかりで暗いナヴィド
ナヴィドは、シルバーとの関係を元に戻したくて、一刻も早く叔父さんの悪事を暴きたい!とイライラ。
でもキュートな刑事は、危険だから我慢してちょうだい…と言う。
このキュート刑事。ナヴィドの腕に触れて「あ」とか言って戸惑った様子を見せたり、どう見てもナヴィドのこと好きそう。
その後、シルバーんちの窓が閉まらないとか言ってシルバーを呼んだり、
シルバーがゲイの男の子と楽しそうに喋ってるのを見て、新しい男だと勘違いして文句言いに行ったりするけど、全部空回り。
もう我慢できなくなったナヴィド。警察のキュート刑事のところへ行き、
「シルバーは君と僕との関係を勘違いしてる。もう我慢できない!今すぐ終わらせたい!」と訴える。


④ナオミvsホリー 今度はファッションデザインコンテスト
暗ーい部屋で、アイスクリーム回し食べしながらテレビドラマを見る寂しい女たち、アニー・シルバー・アイビー。
そんな皆さんを笑顔にして差し上げるため、ナオミさんはファッションデザインコンテストに参加することを決めたらしいです。
そのコンテストには宿敵・ホリーも参加することが分かり、俄然燃えるナオミ。
リアムにモデルとしての出演を依頼するが、ホリーが裏でモデルエージェントに手を回し、リアムが自分のショーに出演するように謀っていた。

その上、ふたを開けてみれば、ホリーの作品は全てナオミのものと同じ。ヤツは盗作したらしい。


ホリーがナオミの作品を盗んだと知ったリアムは、ホリーのショーに出るが…
ランウェイでおちゃらける。
一方、盗作されたナオミは、本番までに何とかしなきゃ!と作品をハサミでズタぼろにし(ここがよくあるパターンで、陳腐だよね。)前衛的な作品に仕上げ、観客におおウケ。
ショーが終わり、楽屋で嫌味合戦のナオミとホリー。
ホリーがキレて手を出し、殴り合いの大喧嘩。
そこへゲストのジャニス・ディッキンソンが入ってくる。
ナオミの作品は素晴らしいと褒め、ホリーの作品は今まで見た中でサイテーだと酷評。
でも、もともと自分のデザインなので、才能ないんだわ…と諦めるナオミ。
そんなナオミに声をかけるレイチェルという女性。
レイチェルはイベント・プランニングの会社をやっていて、ナオミのイベント開く才能の方に目を付けたらしい。
自分の会社で、インターンとして働かないか、と持ちかける。
イベントの企画大好きのナオミは即答でOKする。
実はレイチェルはホリーの母親。
自分をインターンとして雇ってほしいとアピールするホリーを軽くあしらい、ナオミの方をとった。
ビジネスライクな方なんですね。

⑤テディとりあえず降板
テディに呼び出されたシルバー。リアムのバーで待ち合わせ。
テディはまだ怒ってる様子。周りからじろじろ見られ、家族からも縁を切られてるような状態だと。
ロンドンでテニスコーチ仕事をするから、ここを離れることを伝えに来ただけだった。
その後、シルバーから話を聞いたシェーンがやって来る。
シェーンもD.C.へ帰るらしい。
で、「逃げてもどうにもならない。友達はみんな、君を気にかけてる。特にシルバーは。僕だってそうだ。」と告げるが、テディはもう周りからじろじろ見られるのがほとほと嫌になったと言って、助言を受け入れようとしない。

お別れビーチバレー大会をする、テディ・ナヴィド・ディクソン・リアム・アイビー。
ナオミのファッションショーに行きたくない…というテディに、
「ちょっと悪いけど、その”かわいそうな俺”的な振る舞いいいかげんムカつくんだけど。」
「あんた、お金もあるし健康だし、超恵まれてるじゃん。何が不満なのさ。」
とバシッという男前アイビー。
みんなの説得が届いたのか、テディはシルバーに謝り「君が友達で、ホントによかった」と告げた。
結局、ロンドンに行くのはやめ、シェーンと一緒にワシントンD.C.へ行くことにしたテディ。
シェーンのアパートまで、シルバーの車に乗っけて行ってもらう途中、選挙で迷惑をかけた叔父さんに電話。もちろん電話には出てくれず、留守電。
「あのバカなビデオのことは本当に悪かったと思ってる。謝罪するよ。
…でも、僕が僕であることを謝罪するつもりはないよ。」
新ビバヒルで、こんなにステキに降板したのは、テディとジャッキーさんくらいじゃあなかろうか。

新ビバヒル シーズン4 第12話  5/31 UPしました!

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2 件のコメント:

  1. 僕が僕であることを謝罪するつもりはない....これ響きますわ!

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  2. yukazowさん
    ありがとうございますー!
    この辺のエピソード…放送当時は義務感で見てて、細かいところがほとんど分かってなかったので、今苦労してます(^-^;)
    細かいところまでよく見ると「ああ~ちゃんと主張したいことがあったのね~」と、今更分かってきた感じ。

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